スナップえんどう。
みんなでまいた種は芽を出し、葉っぱが大きくなり、
押し合って、狭そうに、でも元気に育っていました。
こうなるといよいよお引越しです。
畑へ。
今までは、暖房があった暖かい場所にて、大切に育てられてました。
人間でいうと保育器の中で育てられている赤ん坊。
風を引かないように、大切に過保護に育てられてきました。
この苗の大きさになるまでは、人に預かってもらっています🌱
でも引越しが決まると、そうは言ってられません。
この写真サイズは、人間でいうと、小学校の入学といったくらいでしょうか。
ある日突然、大きくなったからと、急に暖房も無い畑へ、旅立って行くのです。
畑へ行ったら、ペッラペラの布団一枚で生活です。
写真の、スナップの頭にぶら下がってるものを夜になると被せます。
『パオパオ』
っていう名前の資材なんですが、名前の由来はわかりません!
農業関係、不思議な名前の資材多すぎです。。。
『ふわふわ』
の方がなんとなくいいなぁって思いましたが。
土を被せて、定植。
いわゆるお引越しです。
水を掛けて、土と馴染ませます。
葉っぱには、水滴。
スナップの葉っぱは、水をめちゃくちゃ弾きます。
まだまだ飛騨地方も、気温は暖かくなってきましたが、夜はめちゃくちゃ冷え込みます。
定植2日前は霜が降りてましたし。
大丈夫かなぁ。
心配です。
心配ですが、甘やかして過ぎては、スナップ達のためになりません。
早く新天地に慣れて、大きくなってくれることを願って!
コメント