飛騨のたからもも誕生秘話

新葉のオススメ』のコーナー!

合同会社つむぎ果樹園さんにお伺いしていた時、キーワードで出てきた『たからもも』が、どうやって商品化されたのかがとても気になりました。

たからもも』とは?今日は『たからもも』のお話です。

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たからもも』それは今、全国的にも注目されているです。

たからもも』の誕生秘話と、そのに掛ける人々のストーリーを深掘りし、話を聞かせて貰いました。

  • 『たからもも』誕生を振り返る

前坂)「たからももって、特別に作った品種じゃなくて、元々飛騨にあった桃なんやって。」

そう語り始めたのは、つむぎ果樹園代表の、前坂くん

そうなんですね。飛騨オリジナルの品種があるのだと思っていました。

昔からあった桃の魅力にどのタイミングで気付き、どんな経緯で商品化されたのでしょうか。

今回は、前坂くんが『たからもも』をブランド化するきっかけになったお話です。

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それは彼が就農してしばらく経ってから始まります。

前坂)「には人を喜ばす力があるのを子供ながらに、感じてた。桃ってすげーな!って。桃でそんな喜んでくれる人の姿を見てたから、この仕事やり始めたんやぁ。決して農業がやりたかった訳じゃなくて、桃が作りたかった。」

前坂くんは桃に対して、本当に熱いんですね。

前坂)「だけど実際、苦労して作ったのに、値段は毎年一緒。むしろ、材料費が上がっていくから、手取りは下がるばかり。え?うまいはずなのに、桃に足らないものってなんだろう?って考えることが多くなった。」

それは 就農して、7年目のことでした。

年々その悩みは大きくなりながらも、果樹組合の仕事や、日々の作業に追われる毎日を過ごしていたそうです。そんな前坂くんに転機が訪れました。

  • 『たからもも』必殺仕掛け人

前坂くんの幼馴染である、舩坂くんが帰郷してきたのです。

舩坂くんは、地元にUターンし、地元の気候自然が、改めて素晴らしいと感じ、その中でも、地元でモノづくりをする人の魅力に、驚かされることが多かったそうです。

そこでそんな地元にある大切なモノを発信しようと、(株)ヒダカラを起業するに至りました。

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そんな舩坂くんのお話はこちら↓

跡継ぎと起業 悩んで見つけた欲張りな道|ヒダカラ
ヒダカラ社員インタビューnote「タカラビト」も残すところあと2人となりました! 最終週はヒダカラ創業者のお2人、舩坂夫妻です! 第5弾の今回は代表取締役の舩坂 康祐(ふなさか こうすけ)にこれまでの経験やヒダカラ誕生の経緯、そして家業のこと、大切にしている価値観などを聞いてみました! 舩坂 康祐(ふなさか こうすけ)...

舩坂くんが起業するタイミングで、幼馴染の前坂くんの桃を食べる機会がありました。

食べてみると、実際にすごく美味い!そこで飛騨の桃の事情を聞き、これはもっと価値があるものだと、感じたそうです。

この事実が、このブランド化へ取り込むきっかけだったのです。

そこで、ブランディングスタート!

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舩坂)「たくさんの地元の素晴らしさや、地域のタカラモノを伝えるために起業をしました。その中の大切な『飛騨のたからもも』は幼馴染であり、桃作りにアツい想いを持つ前坂くんが自信をもって1玉1玉育てたです。

飛騨の豊かな自然の中で1年かけて、丹精込めて育てた桃はまるでタカラモノのように赤く色づき、ジューシー甘く実ります。そんなをもっと色々な人に知って欲しかったんです。」

舩坂くんの、(株)ヒダカラを起業するきっかけや、地元への想いが、すべて詰まっているような言葉でした。

そんな二人を中心に取り組んできた桃は、地元に隠れていた、『宝物』『飛騨の桃』→『たからもも』として、ふるさと納税の返礼品となりました。そんな『たからもも』をブランド化したヒダカラさんには、他にも魅力ある商品満載!

是非一度、ホームページをご覧下さい。

そんな必殺仕掛け人、舩坂くんの会社はこちらから↓

株式会社ヒダカラ
"飛騨からあふれるタカラモノ" 私たちは飛騨のタカラモノを発掘し、輝かせるお手伝いをします
  • 飛騨の桃

元々、果樹栽培には不向きな土地ながらも、美味しさには定評があった飛騨の桃

昼夜の温度差が10度以上ある飛騨地域

この高冷地ならではの寒暖差が、桃の糖度をグッと上げるのです。

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しかし飛騨の桃は、御中元用の商品のため、地元消費がほとんどでした。

生産量は、全国的に見ると少なく、県外の知名度は低い商品でした。

私事ですが、10年前、飛騨フェアを開催して頂いた他県のスーパーを訪問したことがありました。

その時、同じ2コ入パックの桃でも、大産地と飛騨の桃は、パック販売単価100円も違ったことがありました。何故違うのかスーパーの方に伺ったところ、

店)「いや、美味いけど、あんまり知られてないからさぁ

との返答に、衝撃を受けたことをよく覚えています。

  • 糖度

美味しさを伝えるには、わかりやすい表現が必要です。

たからももの基準は、糖度が一つの指標になっています。

糖度が12度を超すものが、『たからもも』となるのです。

糖度15度を超えてくると、限定パッケージになります。

最高糖度26度の桃もあったとか。

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前坂)「糖度だけでは、美味しさは測れないんだけど、はある程度の糖度が無いと、美味しさがわからんのやってなぁ。」

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そこで昨年から、非破壊の糖度計を導入したんだそうです。

一台100万円以上。

それでもこの機械のおかげで、糖度の差別化出来ているから値段以上のものがあると、前坂くんは語ります。

  • 人気の桃

現在『たからもも』は、ふるさと納税の返礼品としては売り切れ(2021年7月15日)状態であり、全国的に見ても、かなり人気商品なことが伺えます。

地域にあった美味しいものをブランディングし、差別化

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正に地域の宝物を掘り起こした、(合)つむぎ果樹園✖️(株)ヒダカラ両代表による、幼馴染の絆が生んだ商品と言えるのではないかと思います。

  • 「たからもも」に願う

前坂)「飛騨の桃は美味い。それが全国の方に認知されつつあることは、かなり嬉しいこと。でも決して一人勝ちしたい訳で無く、たからももは、この地域の果樹園の生き残りを掛けた商品であることをまず知って欲しい。」

そう熱く語る彼の想いは、前回記事をご覧下さい。↓

たからももが気になった方はこちらよりご覧ください。

  • まとめ

  1. 桃には、何が足らないか模索していた。
  2. 幼馴染が起業し、桃に注目。ブランディングへ。桃を全国にPRすることができた。
  3. 桃の元々の魅力を見つけた。飛騨の環境が生んだ桃の美味しさ
  4. 糖度による差別化
  5. 幼馴染の絆が生んだ商品

年を重ねる毎に注目が集まる『たからもも』ではありますが、年々すぐ予約でいっぱいに。

ここが難しいところで、果樹栽培は、人を増やしても、土地を借りても、生産量がいきなり増える訳ではありません。

だからこそ、長い目で見守って、応援して頂きたい

飛騨の大地が育てた最高のたからもも

それは飛騨地域の果樹の、未来を担った新しいブランド品となりつつある

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  • スペシャルサンクス

(合)つむぎ果樹園 つむぎの人 前坂くん

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