最近、スーパーでもよく見かけるスナップえんどうですが、
どうやって下処理したら良いの?
って購入して頂いた方によく聞かれます。
そこで今回、写真で筋取り方法を説明したいと思います。
このブログを通じて、スナップえんどうの特徴も豆知識として知って頂けたら幸いです。
スナップえんどうは、甘くて、美味しい野菜ですよね。
しかし、サヤに筋があるので、この筋を取り除いて食べます。
筋の取り方
色々筋の取り方があると思いますが、先輩農家さんに習った方法です。
1.まず、一番下の部分を摘んで、上に引っ張ります
2.そのまま上に
3.ヘタの部分を折って、裏側へ
(ヘタが無いものもありますが、どちらの場合もA品となってます)
4.そのまま下へ引っ張ります
手間ですが、キレイにとれるので、筋取りは楽しいですよ!
栽培期間
近年では、産地が変わることで、年中食べられるようになった、スナップえんどうですが、飛騨高山では、5月下旬〜7月中旬頃までが出荷期間となります。
少量ですが、10月〜11月にも産地として秋スナップを出荷しています。
栄養価
栄養価として、カリウムを多く含んでいます。
カリウムは、心臓機能や筋肉機能の調節をしたり、血圧を下げる働きをしてくれる栄養です。
ビタミンB1とB2、ビタミンCを含む、健康野菜。
特にビタミンCは、肌をキレイにするのを助けたり、日焼け予防にもなるため、農家にも必須ビタミンです。
食物繊維も豊富なので、整腸作用もあります。
是非、一口目は、茹でたものをそのままでお召し上がりください。
本来の味をお召し上がり頂けると、生産者としては嬉しいです。
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